のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組)
今ごろになって漫画からハマってしまいました「のだめカンタービレ」。
1巻読んだらおもしろくて18巻まで揃えてしまいました。
続きが待ちきれない間にDVDにも手を出してしまいました。
あらすじはもういろんなところで知られているので省略。
のだめは「スウィングガールズ」で知った上野樹里ちゃん。さて、千秋は……? ふだんテレビを見ないので、玉木宏さんを知りませんでした。男前。
でも声が、どーも自分の中の千秋真一とぴったり合わなくて、なんか声がガクトみたいで舞台向けっぽいとか、顔は妻夫木ナントカさんや仮面ライダーウウガの人と被るなぁってイメージで、最初のLesson3くらいまでは違和感があったんですが、だんだんそれもなじんできました。
話は三善家やニナルッツ音楽祭のことが全然出てこなかったり、シュトレーゼマンがなぜか竹中直人さんだったり、ちょっと違う点があったものの、セリフは大体原作と同じものを使っていたし、真澄ちゃん役とゆーとくん役の人はハマり役だったし、すごく楽しめました。
漫画で18巻まで読んでも、主役は千秋?と思うくらい千秋だらけなお話なんですが、ドラマでも千秋の心の声がナレーションみたいになって話が進んでいって、これって自分が前に一人称しか書けないって悩んでいたときにふとたどり着いたアレかなーと思ったのです。
一人称で本当に描きたいのは「わたし」「俺」「僕」を通しただれかのことで、それは「のだめカンタービレ」の場合、千秋の目を通した「のだめ」なのかなーって。
そのわりにのだめが出てこないで、千秋の成長物語っていう印象が強いんですけどね。
原作の方ではぜひこれからドンドンのだめを中心にしたふたりの成長を見てみたいです。
amazonレビューなんかでは、パリ編に入ってからクラシックの専門的な話になりすぎてついていけないとかおもしろくなくなったっていう感想もちらほら見られますが、わたしはパリ編になってからも、日本編とはまた違ったおもしろさがあると思って読んでます。
成長物語とか大好きですし、楽譜読めなくても楽器弾けなくても、音楽のお話はわくわくします。
それに日本にいたときとは千秋とのだめの関係が微妙に進化?した気もするし。
あれ、DVDの感想を、と思ったら原作の方の話になってしまいました。
ドラマDVDの方は、やっぱり千秋が主役って印象があるので、千秋役をやった玉木さんの存在感がモノを言ってるなぁと思いました。
最初に感じた原作のイメージがっていうのはラストあたりでは払拭されて、クリスマスコンサートの最後、のだめを振り返って見せた涙をこらえての笑顔はすごいイイ!と思いました。はう〜ん千秋センパイ〜、デスよ。
今では漫画を読み返しても千秋の心の声は玉木声に自動変換です。
千秋の「その口やめろ!」「絞め殺すぞ!」なんかの厳しい表情と、ついのだめを気にかけてしまうときのやさしい表情と、心が弱くなったり思いつめたときの涙を目いっぱいためてグッとこらえる表情の落差にやられました。髪形は変だけど、この俳優さん、ちょっと気になるかも。
個人的にコントラバスのアニメ声のちっちゃい彼女の演技がよかった。峰父ちゃんとヨーコもブラボーでした。
竹中ミルヒーは、さすがスウィングガールズでも指揮やってただけあってうまいなぁ。あのワザとらしいエセ外国人風のしゃべりで通したのはスゴい。
スウィングガールズといえば白石美帆さんもハリセンの奥さん役?で出てました。
ハリセン、谷岡センセ、みんなみんなよかった。マングースもよかった。
レンタル返す前に、あともう三回くらい見ます。